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3月
30

観光タクシードライバーの小噺  豆腐6

◆がんもどき
豆腐をくずして、ゴボウ、ニンジン、ゴマ、昆布、アサの実など交ぜて、油で揚げたもの。味が雁の肉に似るほどうまいところから名付けられた。関西では飛(ひ)竜頭(りゅうず)といわれている。
◆胡麻豆腐・卵豆腐は豆腐ではない
胡麻豆腐は豆腐の名がついているが、全く豆腐とは関係がない食品。すりつぶした胡麻を、かたくり粉などにまぜて固めたもの。卵豆腐も卵とだし汁を合わせ、 流し箱に入れて蒸し固めたもので、大豆から作られる豆腐とは全く異なった食品であるが、豆腐と同じような形状をもつ料理には豆腐の名がつけられている。
◆豆腐羹(トウフカン)
万福寺を創建した隠元(いんげん)禅師(ぜんじ)が、来日に際して伝えたという中国風の豆腐。淡泊な風味で、普茶(ふちゃ)料理に使われる。万福寺の山門に近い松本家が相伝の製法により名物として作っている。
◆豆腐の栄養
豆腐のおもな栄養分はタンパク質であるが、脂肪もあり、消化吸収もよいので、非常に優れた食品である。中国からの伝来は僧によったために、寺院での重要な タンパク源として、精進料理に欠かせない食品となった。また、今日では、米国など海外でもヘルシーな健康食品として注目を浴びている。

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