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4 月 10 2008

観光タクシードライバーの小噺  お茶5


◆普茶料理について
中国風の精進料理。宇治万福寺の開祖、隠元禅師がもたらしたと伝えられている。禅宗寺院の茶礼(されい)(禅門の行事のとき、全山の僧が一堂に集まり、茶を飲みながら、協議すること)に赴(おもむ)く「赴茶」という言葉が、普茶になったとも言われている。飲食の平等を建前としており、料理は大皿で、汁は大椀で、各自が取り皿に盛り分けて食べる食事作法にその精神がみられる。
◆茶壷道中について
江戸の将軍家が用いる宇治茶を運ぶため、幕府派遣の役人が茶壷を仕立てて宇治から江戸まで往還。その道中行列が神聖視され、沿道住民が畏怖して一行の通過を見守ったという。「茶壷に追われてトッピンシャン抜けたらドンドコショ」という童謡は、そのときの庶民の情景。


感想が1つあります to “観光タクシードライバーの小噺  お茶5”

  1. 1. Mitsuo Sakakibara Says:

    「茶壷に追われてトッピンシャン抜けたらドンドコショ」

    これは、幕府の役人が通り過ぎるのを庶民が戸をピッシャンと閉め、家に閉じこも

    りやっと通りすぎるとドンドコショと表へ出て来た様を歌っているとか。

    なにしろ討ち捨て御免の世の中の頃の話ですから。

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