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閻魔堂の普賢象桜は満開です。平安の名木の一つとされ、室町時代には多くの人々が花見に訪れたことが、当時の公卿の日記にみえます。寺伝によれば、後小松 天皇が1408年(応永15)の春、足利義満の北山殿行幸の途中、この地に立ち寄り、その時、寺僧が桜の一枝を献じたところ、叡感斜めならずと、義満も執 権・斯波吉重を遣わし、以後この桜の盛りを期して狂言を執り行うべしと沙汰し、その費用を与えたといいます。因みに、桜はあたかも普賢菩薩の乗る白象の鼻 のようであることからそう呼ばれています。
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