10 月 08 2008
研修会第64回開催
【志明院】岩屋山金光峰寺と号し、不動明王を祀るので、世に岩屋不動と称される。寺伝によれば、孝徳天皇の頃、役小角の草創と伝え、829年(天長6)淳和天皇が空海のために堂宇を建立し、鎮護国家の祈祷を修せしめられたという。宇多天皇が勅願所とされてより寺運は次第に興隆したが、中世兵火にかかって荒廃した。のち、足利氏の帰依を得て再建されたが、1831年(天保2)失火によってほとんど焼失。仁王門・鐘楼を除いて主なる建物は、明治以降の再建。
志明院の境内は、写真撮影が許可されていません。山内を歩いてみるとわかりますが、足もとが悪く、苔などで非常に滑りやすくなっています。カメラなどに気を取られていたら、大変なことになるように感じました。御参拝はくれぐれも足もとに、ご注意ください。
【円通寺】この地には、はじめ後水尾上皇の幡枝御殿(幡枝茶屋)とよぶ山荘があったが、修学院に本格的な山荘を造営されてからは、1672年(寛文12)、山の茶屋は近衛家に下賜され、御殿は霊元天皇の乳母であった贈左大臣園基任の息女、円光院文英尼公に下賜された。尼公は、妙心寺の禿翁和尚を開山とし、臨済宗妙心寺派の寺に改めたのが起こり。
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