3 月 31 2008

詩仙堂に桜はない!

詩仙堂には一本の桜もない。中門を入ったところに梅の木が一本ある。何か理由があるのだろうか。禅宗のお寺に桜は非常に少ない。銀閣寺、金閣寺や東福寺などはすべて紅葉の名所であり、桜はない(少しだけはある)。詩仙堂は寛永18年(1641)、石川丈山(が造営し、31年間隠棲した山荘跡。徳川家康に仕えたが、大坂夏の陣に軍規を犯して、家康の忌避にふれた。このために、この地に隠棲する。桜を植えて、花見などしていたら、家康からにらまれると考えたのかもしれない。

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3 月 31 2008

観光タクシードライバーの小噺 豆腐7 湯豆腐のおすすめ

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◆南禅寺

  • 【奥丹】 南禅寺山門北側/3,000/℡075-771-8709
  • 【順正】 南禅寺橋から参道へ北側/3,000 /℡075-761-2311

◆銀閣寺

  • 【きさ起】 法然院前上ル西側/1,700/℡075-751-7406

◆祇園・木屋町

  • 【豆水楼本店】木屋町御池下ル一筋目東(豆腐料理)/℡075-251-1600
  • 【祇園店】東山安井下ル東側(豆腐料理)/℡075-561-0035
  • 【豆腐茶屋】 先斗町六角下ル西側(豆腐料理)/℡075-212-7706
  • 【豆酔の座】 ホテルフジタ内 別館夷川邸(豆腐料理)/℡075-221-1511
  • 【利久庵】 円山公園内(豆腐料理)/2,500/℡075-561-1072

◆北野・金閣寺・竜安寺

  • 【おひるや豆魂】天神道一条西南角(豆腐料理)1,800/℡075-463-1035
  • 【わら】金閣寺山門前下ル総門町バス停東入ル一筋目北へ西側/℡075-461-5386
  • 【西源院】 竜安寺山内鏡容池西側/℡075-462-4742

◆嵯峨・嵐山

  • 【嵯峨野】 ホテル嵐亭を北へ東側/3,800/℡075-871-6946
  • 【松籟庵】 ホテル嵐亭を西へ川沿い300m(開店要確認)/2,600/℡075-861-0123
    【西山艸堂】 天龍寺駐車場南側/3,150/℡075-861-1609
  • 【知足庵】 さがの人形の家上ル西側/2,000~3,000/℡075-882-8988
  • 【竹仙】 清涼寺境内東側/3,500~/℡075-882-3074

◆鞍馬

  • 【匠斎庵】 鞍馬寺山門前を北へ200m 要予約/℡075-741-3232

◆大原野・長岡京

  • 【いっぷく亭】光明寺門前(豆腐料理)/℡075-954-7777

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3 月 30 2008

観光タクシードライバーの小噺  豆腐6

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◆がんもどき
豆腐をくずして、ゴボウ、ニンジン、ゴマ、昆布、アサの実など交ぜて、油で揚げたもの。味が雁の肉に似るほどうまいところから名付けられた。関西では飛(ひ)竜頭(りゅうず)といわれている。
◆胡麻豆腐・卵豆腐は豆腐ではない
胡麻豆腐は豆腐の名がついているが、全く豆腐とは関係がない食品。すりつぶした胡麻を、かたくり粉などにまぜて固めたもの。卵豆腐も卵とだし汁を合わせ、 流し箱に入れて蒸し固めたもので、大豆から作られる豆腐とは全く異なった食品であるが、豆腐と同じような形状をもつ料理には豆腐の名がつけられている。
◆豆腐羹(トウフカン)
万福寺を創建した隠元(いんげん)禅師(ぜんじ)が、来日に際して伝えたという中国風の豆腐。淡泊な風味で、普茶(ふちゃ)料理に使われる。万福寺の山門に近い松本家が相伝の製法により名物として作っている。
◆豆腐の栄養
豆腐のおもな栄養分はタンパク質であるが、脂肪もあり、消化吸収もよいので、非常に優れた食品である。中国からの伝来は僧によったために、寺院での重要な タンパク源として、精進料理に欠かせない食品となった。また、今日では、米国など海外でもヘルシーな健康食品として注目を浴びている。

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3 月 29 2008

観光タクシードライバーの小噺  豆腐5

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◆「田楽」は踊りから
田楽とは田楽焼きの略称で、豆腐に竹串を打ち、焼いてみそを塗った料理で、コンニャク、サトイモなどにも応用されている。田楽の名の起こりは、伝統芸能の 田楽や神事の舞に、横木を付けた一本の棒に乗って踊りや曲芸をする「鷺足(さぎあし)」または「高足(こうそく)」という芸があり、その舞姿が棒上で演じ る田楽に似ているためといわれている。ちなみに、「おでん」は田楽の略語で、ふつう煮込み田楽のことをいう。京都から生まれた田楽が、東へ伝わって関東 煮、そして「おでん」となる。
◆祇園豆腐
祇園豆腐は京都名物の一つで、豆腐の木の芽田楽であり、二軒茶屋・中村楼が有名。創業は室町末頃。江戸時代初期には二軒茶屋の田楽豆腐が有名になり、遠く からわざわざ食べに来るものがあったという。西の藤屋、東の柏屋の二軒あったが、幕末の変動期に柏屋だけが残った。柏屋の後身が中村楼。
◆高野豆腐
凍(こおり)豆腐のことで、高野山の宿坊で作りはじめたとしてこの名があるというが、長野県などでは「しみ豆腐」と称する。豆腐を凍結してのち、乾燥して作る。タンパク質、脂肪、カルシウムの含有量も多く、保存がきき消化も良好な食品。

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3 月 29 2008

京都御苑 近衛邸跡の糸桜について

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近衛邸の糸桜は、津軽藩へ株が移植され、のち交配を重ね、仙台に移ったといわれております。近衛邸の糸桜は、一重で白い花弁ですが、東北を枝垂れ桜 が変遷していくうちに、八重紅枝垂れと変わっていったように、聞いております。明治28年、平安神宮創建のとき、仙台市長から、桜が寄贈され、その桜が有 名な、平安神宮の枝垂れ桜です。もとは、京都御苑にあった枝垂れが、色も形もかえて、ふるさと京都にかえってきたという、非常に奇跡的な桜です。また、な おかつ、京都で最も愛されている桜の一つです。

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3 月 28 2008

観光タクシードライバーの小噺  豆腐4

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◆奥丹、変な名前!
南禅寺の豆腐を代表する。350年前、奥丹は丹後屋といい、精進料理を作っていた。丹後屋は奥の丹後屋、中の丹後屋、口の丹後屋と三軒あったが、いつしか、中と口の丹後屋が絶え、奥の丹後屋だけが生き残り、奥丹といわれて湯豆腐専門になり今日まで栄えている。
◆森嘉の豆腐がヒットしたのは? 
 嵯峨豆腐を代表し、創業は幕末。天龍寺御用達として出発し、現在5代目。森(もり)嘉(か)が脚光を浴びたのは戦後。天龍寺の僧が、歌人の吉井勇のもと へ、森嘉の豆腐を手土産に持って行ったことにあり、これを気に入った吉井勇は、「うつし世の淡々とせし味はひは嵯峨の豆腐にしくものぞなき」と詠んで雑誌 に紹介した。これが嵯峨豆腐・森嘉の名を、一躍全国にひろめるきっかけとなった。質のよい地下水と厳選した大豆、ニガリの代わりに澄まし粉(硫酸カリウ ム)を使って、まろやかであっさりしている。ただ、一般的にニガリを使わないとコクがないといわれているが、コクをとるか、あっさりをとるか、京都の豆腐 の岐路にある。

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3 月 28 2008

円山公園の枝垂れ桜(五両桜)について

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初代の枝垂れ桜が枯死したのは昭和22年。 もとは八坂神社(祇園感神院)境内の宝寿院の庭にあり、ほとんど人に知られていなかった。明治の神仏分 離で境内のお寺が取り払われて、この桜が残った。明治6年ころ、まさに伐採されようとしていたところ、著名な実業家で文化人の明石博高(ひろあき)が買い 取った。伐採の業者が「切って印材にすれば五両ぐらいになる」と聞き、その場で五両という金額で話がまとまった。昭和2年、先代佐野藤右衛門が、枝垂れ桜 の種を譲り受けて、右京区山越(やまごえ)の庭園に植えたものが現代の2代目。移植は24年。桜は同じ場所に連作するのを嫌うので、トラック20台分の土 を入れ替えた。桜の運搬は牛車であったという。
佐野氏の名著「桜守二代記」に、昭和25年9月1日のジェ-ン台風京都直撃の記述がある。ごうごうと音を立て今にも折れそうな桜の幹に佐野氏はしがみつ き「わたしは大地にグンと両足をふんばって桜の支えとなり、こんりんざいはなすまいとあらんかぎりの力をふりしぼりました。そして神仏に祈り、風雨のしず まるのを願ったのです」
このように、円山公園の枝垂れ桜には多くの人々の気持ちが込められています。ちなみに、円山の枝垂れ桜の子孫は、現在でも佐野邸でそだてられている。

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3 月 28 2008

京都御苑の中の近衛邸跡の糸桜は満開です。

最近の陽気で、一気に桜が開花し始めました。ソメイヨシノは、ちらほらですが、京都御苑の中の近衛邸跡の糸桜は、満開です。花の白い一重の枝垂れ桜です。 鴨川に沿って、七条大橋から五条大橋にかけても、枝垂れ桜がきれいに咲いています。円山公園の有名な枝垂れ桜は、まだ、投稿写真程度です。

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3 月 27 2008

観光タクシードライバーの小噺  豆腐3

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◆おからの語源
「おから」とは豆乳を絞ったかすで、「お」は接頭語、豆腐の原料になる豆乳をしぼ絞りとった「から」の意から「おから」の名が生まれた。また、おからは 「卯(う)の花」ともいい、卯の花はウツギ(空木)の異名で、初夏に白く咲き乱れることから、おからの白と通じ、ウサギの飼料にもなることからといわれて いる。
◆冷奴と湯豆腐の違い
豆腐の切り方には特有の呼び名がついていて、四角に切る「やっこ」、小角に切る「さいの目」などがあり、冷奴は「やっこ」に切った豆腐を冷たくして食べる ことをいう。「やっこ」とは江戸時代の奴(やっこ)(武家の下僕)の衣装につける方形の紋所に似ているところからその名がある。湯豆腐はこれを暖めて食べ るだけ。京都の湯豆腐は、昆布だしで豆腐を暖め、薬味を入れたおつゆで食べるが、ただ暖めた豆腐に、しょうゆをかけるだけの地域もある。

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3 月 26 2008

観光タクシードライバーの小噺  豆腐2

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◆豆腐という漢字
豆腐という漢字は、豆が腐(くさ)ると書く。豆腐は文字通り腐りやすく保存がきかないが、豆腐の腐(ふ)は、ばらばらになる意味で、腐(くさ)るという意味ではない。豆がばらばらになった加工品であることを示しており、豆が腐って豆腐になるのではない。
◆もめん・きぬこし
豆腐の製法は大豆を一夜水につけた後、どろどろにすりつぶして大量の水を加えて過熱、その後、漉(こ)して豆乳とおからに分け、豆乳に凝固剤を加えて固める。「もめん」と「きぬこし」の違いは、その固め方に違いがある。
【もめん】豆乳を型箱で固めるとき木綿布で漉し、水きりをするので、もめん豆腐という。漉したときの布目が豆腐についているのが特徴で、食感が少し粗い。
【きぬこし】もめん豆腐のように水きりをせず、豆乳を濃い目に作って、豆乳全体を固めたもので絹布で漉すわけではない。もめん豆腐に比べ水分が多く、表面が滑らかで舌触りはよい。
◆固かった豆腐
室町時代の京都の豆腐は座布団(ざぶとん)のような形で固く、水につけておく必要はなく、板の上に豆腐を載(の)せ売っていた。現在でも日本各地では、京 都のような柔らかな豆腐でないところも多く、また、水につけずに売られる固(かた)豆腐(とうふ)という豆腐がある。なかでも石川県白山の固豆腐は、昔、 縄を十文字に掛けてもくずれなかったといわれている。水を入れて豆腐を買いにゆくのは、ほんの最近のこと。

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