7 月 22 2008
7 月 11 2008
観光タクシードライバーの小噺 犬矢来考
【犬矢来考】
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犬矢来(いぬやらい)は、竹や丸太を縦横に組んで、庇の内側から通りにさしだしてつくられた垣です。家のすそを泥はねなどから、また、犬のおしっこから保護するのが目的だといわれています。町家の表を格子で囲った駒寄せと同じ役割から「犬駒寄せ」の別名があります。犬矢来は、今や、祇園の町並みには欠かせない風景です。
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観光タクシードライバーの目から見ますと、犬矢来は別に大きな目的があるのではといつも思います。祇園町は、盛り場です。盛り場にお酒はつきものです。お酒がはいると、自然と尿意をもようしてきます。夜、盛り場を空車タクシーで流していると、暗闇にまぎれている人影を見ることがあります。何をしているのでしょうか。想像に難くないところでしょうか。
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犬矢来のあのカーブは、非常に微妙に気になるカーブです。何かをかけるとかけた本人に帰ってきそうです。私の思いすごしでしょうか。
7 月 06 2008
観光タクシードライバーの小噺 七味唐辛子
七味家本舗本店
【七味唐辛子】
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江戸時代に生まれたといわれる日本の薬味。なんでも薬にヒントを得て創作したといわれている。七種類の原料を調合することで生まれる独特の香りと、ピリリと舌を刺すトウガラシの辛味。でも、使う原料は全国どこでも同じではない。トウガラシ、白ゴマ、黒ゴマ、シソ、アオノリ、サンショウ、アサの実などのほかにも、陳皮(ミカンの成熟果皮を乾燥したもの)やショウガを入れるところもあり、地方や店によって違う。
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「七味家」では、七種の中に陳皮を使わず、サンショウを入れるのがこだわり。辛味を押さえた味は、繊細な味の精進料理などに合うまろやかさが特徴。江戸期の創業以来、配合はほとんど変わらない。また、季節によって微妙に辛さに変化をもたせ、特に夏はトウガラシが多く入るという。
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江戸後期には、うどんやそばに香りを添える薬味として広く普及した。原料のトウガラシが、日本で栽培でき、わりと手に入りやすかったことが定着した理由のようという。昔から、お寺や神社の門前と関係が深く、お祭などがあるときには、出店もよく見かける。色とりどりの原料を店先に並べ、目の前で調合する様子は、晴れやかな気分を盛上げてくれる。









