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4月
06

西芳寺(苔寺)・2009年4月5日の様子

【西芳寺(苔寺)・2009年4月5日の様子】
◆作庭家・重森三玲氏「苔寺について」
 
苔が美しいことはいうまでもない。苔ばかり賞賛しているのは、カビの生えた餅のカビだけなめて、皮も餡も賞味しないのに似ている。この庭の本当の美しさは、池の地割
(形と広さ)で、州浜的な曲線が特に美しい。中島は夢窓疎石が再興時の白砂だけの中島でなければならない。だから中島に生えている雑木林は、一切切り払って白砂の島とすべきである。そうすれば全庭の見晴らしもよくなり、一新する。上部の枯山水の石組は天下一の美的構成をもつ石組である。この枯山水に対して、近世の飛石が打たれている。これも取り去らなければ、鎌倉初期にできた寺の古調が泣く。文化財は、正しい理解によって、現代人の血とし肉とすることが第一義である。それなくして保存の意味はない。
★重森三鈴氏の苔寺に対する上記の言葉には、すごく考えさせられます。今私たちが思っている苔寺へのわびさびの気持ちが、時代とともにあることを、まったく思い知らされました。
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【本堂前の枝垂れ桜】

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【本堂付近のミツバツツジ】

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【光輝く苔の庭】

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【苔の庭の猩猩袴】

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【苔寺上段の枯山水庭園】
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