6 月 28 2009
【智積院のキキョウ(桔梗)2009年6月28日】
紀州根来山の塔頭・智積院がこの寺の原形です。戦国時代、天正13年に豊臣秀吉の根来攻めにより根来の堂塔伽藍は灰になります。江戸時代の初め、豊臣秀吉が長子鶴松の菩提を弔うために建立した祥雲寺跡のこの地に、徳川家康の寄進により根来寺の智積院は再興されました。豊臣秀吉により壊滅されたお寺が、秀吉のお墓のある阿弥陀ヶ峰の真下にあるのは何かの因縁なのでしょうか。いつも不思議に思います。たびたびの火災にあって建物を失い、また、明治時代に神仏分離政策により智積院は大きな打撃を受けました。今は境内一円にキキョウの花が咲き誇っています。

【智積院金堂】


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