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3 月 31 2008

観光タクシードライバーの小噺 豆腐7 湯豆腐のおすすめ


◆南禅寺

  • 【奥丹】 南禅寺山門北側/3,000/℡075-771-8709
  • 【順正】 南禅寺橋から参道へ北側/3,000 /℡075-761-2311

◆銀閣寺

  • 【きさ起】 法然院前上ル西側/1,700/℡075-751-7406

◆祇園・木屋町

  • 【豆水楼本店】木屋町御池下ル一筋目東(豆腐料理)/℡075-251-1600
  • 【祇園店】東山安井下ル東側(豆腐料理)/℡075-561-0035
  • 【豆腐茶屋】 先斗町六角下ル西側(豆腐料理)/℡075-212-7706
  • 【豆酔の座】 ホテルフジタ内 別館夷川邸(豆腐料理)/℡075-221-1511
  • 【利久庵】 円山公園内(豆腐料理)/2,500/℡075-561-1072

◆北野・金閣寺・竜安寺

  • 【おひるや豆魂】天神道一条西南角(豆腐料理)1,800/℡075-463-1035
  • 【わら】金閣寺山門前下ル総門町バス停東入ル一筋目北へ西側/℡075-461-5386
  • 【西源院】 竜安寺山内鏡容池西側/℡075-462-4742

◆嵯峨・嵐山

  • 【嵯峨野】 ホテル嵐亭を北へ東側/3,800/℡075-871-6946
  • 【松籟庵】 ホテル嵐亭を西へ川沿い300m(開店要確認)/2,600/℡075-861-0123
    【西山艸堂】 天龍寺駐車場南側/3,150/℡075-861-1609
  • 【知足庵】 さがの人形の家上ル西側/2,000~3,000/℡075-882-8988
  • 【竹仙】 清涼寺境内東側/3,500~/℡075-882-3074

◆鞍馬

  • 【匠斎庵】 鞍馬寺山門前を北へ200m 要予約/℡075-741-3232

◆大原野・長岡京

  • 【いっぷく亭】光明寺門前(豆腐料理)/℡075-954-7777

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3 月 30 2008

観光タクシードライバーの小噺  豆腐6


◆がんもどき
豆腐をくずして、ゴボウ、ニンジン、ゴマ、昆布、アサの実など交ぜて、油で揚げたもの。味が雁の肉に似るほどうまいところから名付けられた。関西では飛(ひ)竜頭(りゅうず)といわれている。
◆胡麻豆腐・卵豆腐は豆腐ではない
胡麻豆腐は豆腐の名がついているが、全く豆腐とは関係がない食品。すりつぶした胡麻を、かたくり粉などにまぜて固めたもの。卵豆腐も卵とだし汁を合わせ、 流し箱に入れて蒸し固めたもので、大豆から作られる豆腐とは全く異なった食品であるが、豆腐と同じような形状をもつ料理には豆腐の名がつけられている。
◆豆腐羹(トウフカン)
万福寺を創建した隠元(いんげん)禅師(ぜんじ)が、来日に際して伝えたという中国風の豆腐。淡泊な風味で、普茶(ふちゃ)料理に使われる。万福寺の山門に近い松本家が相伝の製法により名物として作っている。
◆豆腐の栄養
豆腐のおもな栄養分はタンパク質であるが、脂肪もあり、消化吸収もよいので、非常に優れた食品である。中国からの伝来は僧によったために、寺院での重要な タンパク源として、精進料理に欠かせない食品となった。また、今日では、米国など海外でもヘルシーな健康食品として注目を浴びている。

3 月 29 2008

観光タクシードライバーの小噺  豆腐5


◆「田楽」は踊りから
田楽とは田楽焼きの略称で、豆腐に竹串を打ち、焼いてみそを塗った料理で、コンニャク、サトイモなどにも応用されている。田楽の名の起こりは、伝統芸能の 田楽や神事の舞に、横木を付けた一本の棒に乗って踊りや曲芸をする「鷺足(さぎあし)」または「高足(こうそく)」という芸があり、その舞姿が棒上で演じ る田楽に似ているためといわれている。ちなみに、「おでん」は田楽の略語で、ふつう煮込み田楽のことをいう。京都から生まれた田楽が、東へ伝わって関東 煮、そして「おでん」となる。
◆祇園豆腐
祇園豆腐は京都名物の一つで、豆腐の木の芽田楽であり、二軒茶屋・中村楼が有名。創業は室町末頃。江戸時代初期には二軒茶屋の田楽豆腐が有名になり、遠く からわざわざ食べに来るものがあったという。西の藤屋、東の柏屋の二軒あったが、幕末の変動期に柏屋だけが残った。柏屋の後身が中村楼。
◆高野豆腐
凍(こおり)豆腐のことで、高野山の宿坊で作りはじめたとしてこの名があるというが、長野県などでは「しみ豆腐」と称する。豆腐を凍結してのち、乾燥して作る。タンパク質、脂肪、カルシウムの含有量も多く、保存がきき消化も良好な食品。

3 月 28 2008

観光タクシードライバーの小噺  豆腐4


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◆奥丹、変な名前!
南禅寺の豆腐を代表する。350年前、奥丹は丹後屋といい、精進料理を作っていた。丹後屋は奥の丹後屋、中の丹後屋、口の丹後屋と三軒あったが、いつしか、中と口の丹後屋が絶え、奥の丹後屋だけが生き残り、奥丹といわれて湯豆腐専門になり今日まで栄えている。
◆森嘉の豆腐がヒットしたのは? 
 嵯峨豆腐を代表し、創業は幕末。天龍寺御用達として出発し、現在5代目。森(もり)嘉(か)が脚光を浴びたのは戦後。天龍寺の僧が、歌人の吉井勇のもと へ、森嘉の豆腐を手土産に持って行ったことにあり、これを気に入った吉井勇は、「うつし世の淡々とせし味はひは嵯峨の豆腐にしくものぞなき」と詠んで雑誌 に紹介した。これが嵯峨豆腐・森嘉の名を、一躍全国にひろめるきっかけとなった。質のよい地下水と厳選した大豆、ニガリの代わりに澄まし粉(硫酸カリウ ム)を使って、まろやかであっさりしている。ただ、一般的にニガリを使わないとコクがないといわれているが、コクをとるか、あっさりをとるか、京都の豆腐 の岐路にある。