10 月 29 2008

東寺の秋の風景2008年10月29日

東寺の秋の風景


【ピラカンサスの実】


【カリンの実】

【東寺(教王護国寺)】
 延暦13(794)の平安遷都後、東寺の造営がはじまります。工事なかば823年に、嵯峨天皇から空海にお寺が勅賜され、真言密教の根本道場となります。平安末期、源平の争いで荒廃しましたが、文覚上人が復興に努力、源頼朝の援助を得て再建が行われたといいます。しかし、1486年、土一揆の群集が境内にたてこもり、伽藍のほとんどが焼失。現在のおもな伽藍はその後から江戸初期にかけての再建です。平安時代から当初建立の位置もかえず、1200年以上もお寺が、そこにあり続けている現実は、京都の誇りとでもいいましょうか、驚愕するものといえるでしょう。
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10 月 24 2008

西本願寺のイチョウ2008年10月24日


西本願寺のイチョウ

【水吹きのイチョウ】
水吹きの銀杏(逆さ銀杏)といいます。市の天然記念物に指定されていると思います。樹齢300余年。苗木の時に逆さに植えられたから、横に広がる状態になったと伝えます。天明の大火の時、高温にさらされて一気に水を噴き出し、お堂の焼失を免れたといいます。一般的に寺の回りに銀杏の木が多いのは、銀杏の葉は燃えにくく、耐寒耐暑性があり、防風・防火林として用いられてきたことによるといわれています。明治の再建である東本願寺の中央分離帯に銀杏が木が多いのは、二度と火災にあわないようにと、信者の方々の祈りが聞こえてきます。
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